名寄市は、北北海道の中央に位置し、天塩川と名寄川の恵みと豊かな自然にあふれた環境にあり、農業を基幹産業とする都市です。
夏冬の寒暖差が60℃に及ぶ気象条件を有し、夏には、観賞用やひまわり油の栽培用ひまわりが市内各所で咲き誇ります。もち米の生産量は全国一を誇り、伊勢の銘菓「赤福」の原料に使用されています。アスパラやスイートコーン、かぼちゃ、薬用植物など、寒暖差を活かした名寄市ならではの質の高い農産品が自慢です。
冬は、雪質日本一の名寄ピヤシリスキー場、ピヤシリシャンツェ、道立サンピラーパーク内のクロスカントリーコースや屋内カーリングホールがあり、冬季スポーツの合宿や大会の拠点として、全国から選手が集まります。
また、日本最北の公立大学「名寄市立大学」は、名寄女子短期大学から数えて50年余りにわたり、保健・医療・福祉における専門知識を地域に貢献できる人材を養成しています。
このほか、地方センター病院・地方救命救急センターの指定を受ける「名寄市立総合病院」、国内最大級の望遠鏡を有するなよろ市立天文台「きたすばる」など、医療福祉教育に資する重要な都市機能を有します。
名寄市の特色であるこれらの自然環境と都市基盤にさらに磨きをかけ、北北海道の中核都市としての責任と役割を果たしていくとともに、市民主体のまちづくり、そして市民ひとりひとりが、我がまちを愛し、暮らし続けたいと感じるまちづくりを進めます。
冬季スポーツ拠点化
自然環境と施設環境の強みを活かして、冬季スポーツの拠点になることを目指します。さらに市民が、スポーツを通じて名寄市に誇りと愛着を持てるようにしていきます。
「ひまわりのまち」なよろ
毎年8月上旬の名寄市では、農業用・景観用のひまわりが市内一円で咲き誇ります。その面積は60ヘクタール（600,000平方メートル 札幌ドーム約11個分 東京ドーム役13個分）を超え、総本数500万本以上を数えます。
名寄市の見どころピックアップ！
【食】煮込みジンギスカン、グリーンアスパラガス、もち米、スイートコーン、ほうれん草、メロン、ソフト大福、ひまわり油
【施設】なよろ市立天文台きたすばる、サンピラーパーク、弥生公園、道の駅もち米の里☆なよろ、なよろ温泉サンピラー、名寄ピヤシリスキー場、名寄市ピヤシリシャンツェ、名寄公園、智恵文沼、名寄市立大学、名寄市立総合病院、SL排雪列車キマロキ（名寄市北国博物館）、EN-RAYホール、望湖台自然公園
【体験】カーリング、スノーピクニック、スキー、スノーモービル、雪板
【イベント】アスパラまつり～かみかわまるごと食べに「よろーな」フェスタ～（5月下旬）、てっし名寄まつり（7月下旬）、なよろひまわりまつり（8月）、風連ふるさとまつり（8月中旬）、なよろ産業まつり（8月下旬）、なよろ雪質日本一フェスティバル（2月中旬）、北の天文字焼き（2月中旬）
夏のなよろ満喫コース（一泊二日）
①天文台で星に癒される→②サンピラーパークの遊具で遊ぶ・ひまわり鑑賞→③市街地ホテルチェックイン→④居酒屋でご当地グルメ煮込みジンギスカン→⑤ディープなスナックに行ってみる→⑥宿泊→⑦名寄公園でボートに乗ってリラックス→⑧SL排雪列車キマロキ見学→⑨道の駅もち米の里☆なよろでお土産購入
なよろ市立天文台
道立サンピラーパークのふわふわドーム
道立サンピラーパークに咲くひまわり畑
市内飲食店で食べられるご当地グルメ煮込みジンギスカン
全国で名寄にしか現存しないSL排雪列車キマロキ
道の駅で人気の大福
道立サンピラーパークのカーリング場
なよろ温泉サンピラー
見れたら幸運！サンピラー現象
スノーピクニック
名寄ピヤシリスキー場
道の駅もち米の里☆なよろのもち料理
昼夜の寒暖差で甘みがギュッとつまった安心安全な農作物が売り！
昼夜の寒暖差が激しい名寄の食材は甘くておいしいのが自慢。５月～６月はアスパラガス、７月～８月はメロン、８～１０月はスイートコーンがおいしい時期となっており、飲食店でお目見えすることも。もち米は生産量日本一で伊勢の赤福にも使用されるなど、高品質を評価されている食材。鍋で煮込むご当地グルメの「なよろ煮込みジンギスカン」は市内各飲食店で色々な味を楽しめる。
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