子どもや孫が帰ってくるまち
~つつじの郷 やいた~

栃木県矢板市 齋藤淳一郎市長

東京から北へ約150km、雄大な高原山を擁し、春には各地でツツジが咲く美しいまち。進学や就職で市外に住むことになった人たちが再び帰って来たくなるまちにするため、安心して楽しく暮らせる環境を目指します。

矢板市は栃木県の北東部、東京から北へ約150kmに位置するまちです。市内を東北自動車道が縦貫しており、インターチェンジに接続する形で、国道4号が南北に走っています。また、JR東北本線も市内を縦貫し、2つの駅があるなど、とても恵まれた交通網を有しています。一方、北部には雄大な高原山を擁し、八方ヶ原では春になると約20万株と言われるツツジが咲き、訪れた人々を楽しませてくれます。また、秋には色鮮やかに紅葉するなど、豊かな自然に触れることができます。このように、利便性と自然の豊かさを併せ持つ特長を活かし、「子どもや孫が帰ってくるまちづくり」を進めています。
矢板南産業団地への企業誘致による安定した仕事の確保や、スポーツツーリズムの推進による新しい人の流れの創造、子育て世代の経済的負担の軽減や子育てしやすい環境の整備、市民の皆様が健康な日々を過ごすことができるような制度の設定など様々な施策を実施しているところです。
市民の皆様の生の声を聴くために全行政区で「未来づくり懇談会」を開催し、そこでいただいたご要望やご意見について市政に最大限反映していきたいと考えております。また今後も広聴事業に力を入れ、市民の皆様の望む市政の在り方について考え、実現していきたいと思っています。

視界いっぱいのツツジの群生!八方ヶ原での自然とのふれあい

八方ヶ原は日光国立公園の一部で、標高1,000~1,200mの高さにあります。
昔、八方ヶ原には軍馬牧場があり、草木は軍馬に食べられましたが、レンゲツツジは食べられずに残ったため、群生になったと言われています。
現在、約20万株のレンゲツツジが群生しています。

矢板市が展開するスポーツツーリズム「&スポーツ」!

矢板市ではスポーツツーリズムを推進しています。中でも「自転車を活用したまちづくり」に力を入れており、官民連携し活動を行っています。これらの活動の中で一番最初に実施されたイベントが「八方ヶ原ヒルクライムレース」です。標高差950メートルをサイクリストが一斉に駆け上がる姿は圧巻。

矢板市の『特色ある施策』をご紹介します

『やいた健康ポイント事業』

矢板市の見どころピックアップ!

【イベント】JBCF片岡ロードレース(7月)
【イベント】たかはらやまトライアスロン
【イベント】八方ヶ原ヒルクライムレース
【イベント】光と音のあんどんまつり(8月)
【イベント】つつじの郷やいた花火大会(10月)
【施設】矢板駅前・片岡駅前イルミネーション(冬季限定)
【施設】長井のりんご団地

矢板の自然満喫コース~豊かな自然の恵みを五感で楽しむ~

矢板市の魅力を五感で楽しむコースです。道の駅やいたの直売所で地元の農畜産物などのお買い物を楽しんでいただいた後、八方ヶ原周辺を散策し、秘境の滝の絶景を音とともにお楽しみいただきます。最後に旅の疲れを城の湯温泉で癒しましょう。(りんごの販売は冬季限定です。)

矢板市公認矢板ブランド

市では、地域経済の活性化と市のイメージアップを図るため、平成22年度から、市内の優れた農林水産物や商品をブランドとして認証する制度をスタートしました。
「やいたブランド」とは、やいたブランドとしての審査を経て、認証された農林水産物や商品をいいます。


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