茨城県行方市『行方市営路線バスラッピング事業』

令和2年度

バスの利用促進・啓発につなげていく

本市では、市内に鉄道駅等の交通ターミナルがないことから、公共交通インフラ整備として、市営路線バスを運行している。
今年度、市民のニーズに合致した新たな路線を設定するため、車両(ワゴンタイプ)を2台購入した。当該事業では、このバスをそのまま運行させるのではなく、独自のデザインを施し、市内外の人々にインパクトを与えることで、本市の魅力を発信するとともに、知名度の向上、バスの利用促進・啓発につなげていくものである。
デザインは、なめがた大使の藤代範雄氏に依頼し、1台は、霞ヶ浦の人気アクティビティである「ブラックバス釣り」と、市内を「ぶらつく」をかけて『ブラつくバス号』、もう1台は、乗車することで心が温まり、幸せな気持ちになってほしいという思いから、幸せの象徴「鳩」と心の「ハート」をかけて『ハートバス号』とし、「乗ってみたい」という乗車意欲を喚起することで乗車率の向上にもつなげていく。

鈴木 周也市長のページ

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