人・まち・”元気”
体感都市 門真
大阪府門真市 宮本一孝市長
「人」
市民と市役所みんながめざす「将来の姿」を共有し、いっしょに手を携えながらみんなが活躍しているまちづくりを進めます。
「まち」
将来を担う子どもたちに、まちの”宝”を引き継ぐとともに、みんながまちなかで安全・安心に便利で快適に暮らす未来の発展につながるまちづくりを進めます。
「元気」
誰もが「このまちに住んで良かった」とわがまち門真への夢と誇りをもつことができるよう、また、「住みたい憧れのまち」となるよう、人がまちを育み、まちが人を育む元気なまちをつくります。
門真市は大阪府の北東部にあり、市域は東西4.9キロメートル、南北4.3キロメートルで、面積は12.30平方キロメートルのコンパクトなまちです。
門真市はもともと穀倉地帯で、よく知られている河内蓮根が特産物でしたが、宅地造成により、農村地帯から産業都市へと移行、現在は東大阪工業地帯の重要な位置を占めております。
門真市には抜群の交通利便性があると言えます。通勤通学の足として、北部を京阪電車が走り、市内に西三荘・門真市・古川橋・大和田・萱島駅、南部には、地下鉄長堀鶴見緑地線の門真南駅、西部には、大阪モノレール門真市駅と狭い市域に7つの駅があります。主要道路には京阪・近鉄のバス網があり、幹線道路としては、中央部を東西に国道163号が横断、西部を南北に府道大阪中央環状線や近畿自動車道が縦断しております。そして2010年には第二京阪道路が全線開通しまして、門真市の産業発展に大きな役割を果たしています。
さて、門真市は市民が一堂に会する門真まつりを10年ぶりに復活し、当日は延べ48,000人もの多くの方々にご来場いただき、本市の地域力の高さを改めて実感させられました。
この地域力を更に高めつつ、地域で子どもたちをしっかりと支援できるような体制強化を行うとともに、子どもたちが将来に希望をもち、自立して生きていけるよう、子どもを真ん中においた地域づくり、まちづくりを着実に進めてまいりたいと考えております。
また、大阪市に隣接し、市内にものづくり企業が集積しているなど、身近に働ける場が多くある本市の強みを活かし、子育てや介護など、さまざまなライフスタイルに合わせ、働きやすい環境を創っていくことも必要であると考えております。
引き続き、地域に根差した子育て・教育施策の充実を柱としつつ、まちづくりの推進による快適な住まい環境の整備を進め、産業の振興と身近で働ける場の創出を図ることにより、誰もが働きやすい、暮らしやすい、そして、住み続けたいと選んでもらえるまちへと変えてまいります。
身近に働ける場が多くあり、働きながら子育て・介護しやすいまち
大阪市に隣接し、市内にはものづくり企業が集積するなど、身近に働ける場が多くある強みを活かし、子育てや介護など、「人」のライフスタイルに合わせた働き方を実現できる環境があります。
抜群の交通利便性を活かした、快適に暮らせるまち
市内7か所の鉄道駅、市中心部を縦横に走る国道163号線や第二京阪道路により、大阪市内や京都にアクセスしやすく、平坦で坂道がほとんどなく地形は自転車で移動できるなど、生活利便性が高いまちです。
門真市の『特色ある施策』をご紹介します
『行動経済学「ナッジ理論」を活用した取組』
『プレミアム付商品券発行事業』
『小規模商業者等支援事業』
『誰でも自由に活用できるコロナ対策ポスター・イラストを公開』
『パナソニック野球部と連携した門真市PR動画』
『雑誌風のデザインの門真市第6次総合計画』
『子どもの未来応援ネットワーク事業』
『ふるさと納税推進事業』
『幼児教育・保育・療育の無償化事業』
『第3回ふるさと門真まつり』
『職員ミーティング』
門真市の見どころピックアップ!
【名所】砂子水路の桜(3月下旬~4月初旬)
【名所】三島神社の薫蓋クス
【名所】パナソニックミュージアム
【イベント】ふるさと門真まつり(7月)
【イベント】わがまち門真市民ミュージカル(8月)
【イベント】ふれ愛・にぎわい!ラブリーフェスタ(10月)
【施設】東和薬品RACTABドーム(大阪府立門真スポーツセンター)
特産物門真れんこんを使った商品が開発
本市の特産物門真れんこん。普通のれんこんとは違い、もちもちとした食感が特徴です。市内には、この門真れんこんが使われたお酒や、ロールケーキ、うどんなど様々な商品があります。