世界に羽ばたく国際都市 泉佐野
-ひとを支え ひとを創り 賑わいを創る-
大阪府泉佐野市 千代松 大耕 市長
関西国際空港の玄関都市として、国内外の様々な地域や人々との経済的・文化的交流を推進し、またその特性を生かした都市基盤を構築してきました。
この先、本市の強みや特性をさらに発展させ、持続可能なまちづくりを推進していくことが不可欠と考えることから、ひとを支え、ひとを創り、ひとと共に賑わいを創造するまちづくりを基本に、その賑わいをエネルギーに代え、世界へ飛躍する国際都市をめざします。
大阪市と和歌山市のほぼ中間に位置し、背後に一部が金剛生駒紀泉国定公園に指定された和泉山脈を擁し、美しい山河、緑あふれる恵まれた自然環境にあります。商・工・農・漁業がそれぞれバランスよく栄えてきましたが、関西国際空港の開港などに伴う人口の増加とともに、商業・サービス業が盛んになっています。
面積は約56.51平方キロメートル、人口は約101,000人、世帯数は約46,000世帯(平成30年4月1日現在)です。瀬戸内式気候に属するため気候は温暖で、比較的少ない降水量となっていることに加え、交通面でも24時間の国際空港があり、高速道路や鉄道、ショッピングモールなど住みやすい環境が整っています。
本市の名前の由来は、中世以来の村名「佐野」に旧国名和泉を冠したもので、伝承では「狭い原野」ということから「狭野」というようになり、それが転じて「佐野」とよばれるようになったといわれています。
昭和23年4月1日、佐野町の市制施行により泉佐野市が誕生し、今年で70周年を迎えました。平成6年9月に開港した関西国際空港によるインパクトを最大限に活用し、世界と日本を結ぶ玄関都市として、21世紀にふさわしい国際都市をめざしてまちづくりに取り組んでいます。その1つとして、現在はりんくうタウン緑地公園内に国際規格のアイススケート場の整備にも着手しており、まちの魅力向上を図っています。
泉佐野市の『特色ある施策』をご紹介します
『#ふるさと納税3.0』
『eスポーツMICEコンテンツ実証事業』
『外国人労働者受入環境整備事業』
『スケートリンクを核としたまちづくり』
『泉佐野地域ポイント「さのぽ」』
『泉佐野産普及促進事業(特産品相互取扱協定)』
『音楽介護予防事業』
泉佐野市の見どころピックアップ!
【イベント】泉佐野郷土芸能の集い
【イベント】泉州YOSAKOI「ゑぇじゃないか祭り」
【イベント】 ENJOYりんくう!りんくう花火大会
【イベント】ザ・まつり in Izumisano
【イベント】 大井関桜まつり
【観光】名勝犬鳴山(いぬなきさん)
【施設】りんくう公園
【施設】泉佐野ふるさと町屋館
【施設】泉佐野漁協青空市場
男女とも参加可能!「犬鳴山修験道一日体験」
世界に一番近い温泉郷エリアでの珍しい体験
修験道体験犬鳴山七宝瀧寺では修験者の指導のもと、山行場を歩いたり、滝に打たれたり、法螺貝を吹いてみたりと日頃体験できない修行を行うことができます。女人禁制の大峰山と違い犬鳴山は女性の方の参加や、有名スポーツ選手等多くの方が体験にこられます。
さのチャリで巡る「りんくうタウン」欲張り満喫ツアー(カップル、家族向け)
関西国際空港の対岸に位置するりんくうタウン。
りんくうタウン駅構内にてLOVETAG購入。シーズラケットクラブにてチャリンコレンタル。
誰もが立ち寄るプレミアム・アウトレット内の店舗にて、本市の特産である泉州タオルを購入、首に巻きつけ、りんくう公園にて関西国際空港をバックに、恋人たちが集う「LOVE RINKU」モニュメントにて記念撮影、LOVETAG装着。最後は、青空市場で食事&お魚購入という欲張りツアー。
泊まってよし、食べてよし、国内外の方々が集うまち「泉佐野」
泉佐野市は、海あり山ありの地理的要件を活かした海産物や農産物が豊富。
海産物では、唯一のわたりがに専門店「松屋」や地元居酒屋で愛されるガッチョの唐揚げ、ねぎと醤油で頂くアナゴの天ぷら等が有名。農産物では、全国区の認知度である水ナスの浅漬けやお好み焼きで利用される松波キャベツ等が有名。