新元号「令和」ゆかりの地 太宰府市

福岡県太宰府市 楠田大蔵市長

 本市は、多くの歴史・文化的遺産と豊かな自然に恵まれ、住宅・文教都市並びに観光都市として発展してきました。
歴史と自然に抱かれたより良い環境を未来に継承しながら、身近に文化を享受し、市民が誇りに思えるまちを目指します。

 新元号「令和」ゆかりの地として注目されております太宰府の市政を担わせて頂くこととなりました楠田大蔵です。
若い力、しがらみない発想力、衆議院議員3期、防衛政務官の経験などを活かし、市政に新しい風を吹き込み、一身をなげうって真の市政改革実現に邁進する覚悟であります。
太宰府市は、福岡都市圏の住宅・文教都市であり、数多くの歴史・文化的遺産を有していることから、観光都市としても広く知られています。しかしながら、その強みを生かし切れず、財政難にあえぎ、交通渋滞にも悩んでおります。
こうした課題を解消するため、「超成長戦略」と「大太宰府構想」を掲げました。これは近隣自治体との連携を密にし、本市独自の地場みやげ産業化や飲食、買い物、宿泊まで含めた長期滞在型の観光産業化を実現し、交通大動脈計画も併せ財政再建と渋滞解消を図るものです。
同時に、子育て支援や先進教育、高齢者支援、空き家対策などの「生活支援戦略」を実行することで、本市の生産年齢人口の増加や、先端知的集約産業の発展を促し、地域の所得増加と積極的財政投資の好循環を生み出し、永続的財政健全化を図ってまいります。
こうした構想の実現により、太宰府を日本一住みやすい都(まち)、世界一元気な都にするべく、全身全霊を傾けてまいります。これからの太宰府にぜひご注目ください。

大宰府政庁、太宰府天満宮をはじめとした豊かな観光資源

太宰府には、日本遺産に指定された古代日本の名所旧跡、「学問の神様」菅原道真公をお祀りする太宰府天満宮、国立で唯一の歴史系博物館である九州国立博物館など、数多くの観光名所が存在し、国内外から注目を集めています。

学問の神さまのおひざ元、学力向上宣言都市太宰府

太宰府市は、子どもに確かな学力を育成することを目的として、「太宰府市学力向上宣言」を行いました。また、子どもの創造力を育成するSTEAM教育の導入など、先進教育にも力を入れていきます。

太宰府市の見どころピックアップ!

【イベント】うそかえ・鬼すべ神事<1月7日>(太宰府天満宮)
【イベント】節分厄除祈願大祭<2月上旬>(太宰府天満宮)
【イベント】曲水の宴<3月第1日曜日>(太宰府天満宮)
【イベント】夏の天神まつり<7月24、25日>(太宰府天満宮)
【イベント】太宰府天満宮神幸式大祭<9月21日~25日>(太宰府天満宮)
【イベント】太宰府 古都の光<9月下旬>(太宰府ブランド創造協議会)
【施設】とびうめアリーナ(太宰府市総合体育館)
【施設】太宰府市地域活性化複合施設 太宰府館
【施設】太宰府市文化ふれあい館
【施設】大宰府展示館
【施設】水城館
【史跡】特別史跡大宰府跡
【史跡】特別史跡水城跡
【史跡】特別史跡大野城跡
【名所】九州国立博物館
【名所】太宰府天満宮
【名所】宝満宮 竈門神社

太宰府天満宮門前町周辺散策コース

まずは、宝満山の麓にある宝満宮竈門神社で自然の豊かさを感じながら良縁を願いましょう。次に、太宰府天満宮。学問の神様「菅原道真公」は、実は文化の神様としても古くから崇められており、境内では歴史的な重要文化財と最先端の現代アートに触れることができます。最後に九州国立博物館では、アジアとの交流拠点であった太宰府ならではの展示が行われており、金土曜は夜までゆっくりご観覧いただけます。

宝満宮 竈門神社

太宰府天満宮

九州国立博物館

歴史の散歩道コース

緑豊かな原風景を味わいながら太宰府の歴史を堪能するコースを紹介します。西鉄太宰府駅から西に向かい、まずは観世音寺。かつて「府の大寺」とも呼ばれ、国宝の梵鐘や宝蔵の5m級の仏像群など見どころが多くあります。次に、戒壇院。東大寺・下野薬師寺と並ぶ日本三戒壇と呼ばれ、現在は一般の方も予約参加できる坐禅会でも親しまれています。最後に大宰府政庁跡は、かつて九州の外交・軍事を担った役所があった場所で、アジアとの交流拠点として太宰府が栄えた歴史を物語っています。

観世音寺

戒壇院

大宰府政庁跡

梅ヶ枝餅

もち米とうるち米で作った生地に小豆あんを包み、こんがりと焼き上げたお餅です。
浄妙尼という老女が不遇の日々を送っていた道真公を哀れみ、餅に梅の枝を添えて送ったのが由来と言われています。

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