人・まち・未来を共に育む
共育のまち池田

大阪府池田市 瀧澤智子市長

「人を育てる」
社会状況が目まぐるしく変化する中、子どもたちがどんな時代を迎えようとも、個性を輝かせ、たくましく活躍できるよう、教育環境を整えます。
「まちを育てる」
多様化・複雑化する地域課題への対応にあたって、地域の活性化や担い手の発掘とともに、多様な主体との連携と協働によって課題解決ができる環境づくりを進めます。
「未来を育てる」
人々の働き方や価値観、そして世帯構成の多様化が進み、子どもたちを取り巻く環境に変化をもたらしている中、子育て支援施策の一層の充実に取り組みます。

池田市は、昭和10年(1935)に1町3村が合併して大池田町が誕生し、昭和14年(1939)に市制施行し、池田市となりました。
大阪府の北西部にあり、大阪の中心地から約16㎞、阪急大阪梅田駅まで約20分のところに位置しています。22.14㎢のコンパクトシティですが、池田駅周辺には、市役所や商業施設内の図書館、市立病院などの公共施設があります。阪神高速道路11号池田線などの道路網や大阪国際空港もあり、交通利便性に優れており、暮らしやすいまちです。加えて、春は桜や市花のサツキツツジ、秋は紅葉で彩られる五月山があり、自然豊かで、緑あふれる街並みが広がっています。五月山には、入場料が無料の五月山動物園があり、全国で6頭のうち、4頭が飼育されているオーストラリアの珍獣「ウォンバット」がいるほか、毎年8月24日には約370年続いている「がんがら火祭り」が開催されます。日本発の電鉄会社による郊外分譲住宅の開発やインスタントラーメンの発明など、「事始めのまち」としての歴史、気風も大切にしています。このように、まちの魅力が満ちあふれており、楽しいまちでもあります。
池田市では、地域子育て支援拠点等が入る複合施設「ツナガリエ石橋」をオープンし、地域子育て支援拠点の機能拡充を図り、子どもの健やかな育ちの支援を強化してまいります。
また、コミュニティの推進として、従来からある「地域分権制度」を、各地域の特性や課題を踏まえながら改善を進めるとともに、「地域ビジョン」の策定や地域政策推進監の配置などに取り組み、地域団体相互の連携を図り、地域と行政が心を合わせ、暮らしやすく、個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現に取り組みます。

自然の豊かさと交通利便性を兼ね備えた住宅都市

池田市には、市の中央に五月山の緑が広がり、西部には猪名川が流れるなど、豊かな自然があります。また、大阪の中心地からのアクセスが鉄道で約20分と大変恵まれているほか、空港や高速道路といった多様な交通インフラが発達したまちです。

教育日本一のまち

1,2年生での英語活動実施、全小学校への英語専科教員の配置、幼稚園型認定こども園の開設、保育の質の維持・向上を支援する「幼児教育サポートチーム」の設置、中学生を対象にした公設民営の学習教室「はばたき塾」の開講、小学校全学年における35人学級編成実施など多彩な取組みを行っています。

池田市の見どころピックアップ!

【イベント】池田五月山さくらまつり
【イベント】がんがら火祭り
【イベント】社会人落語日本一決定戦
【施設】五月山動物園
【施設】カップヌードルミュージアム大阪池田

大人も子どもも大満足!見て・触れて・体験して!ファミリーコース

カップヌードルミュージアム 大阪池田では日本が誇るインスタントラーメンの歴史やマイカップヌードル作りなどで楽しめます。また、五月山動物園では日本に6頭しかいない希少なウォンバットを見ることができ、ふれあいコーナーでは動物に触れることもできます。
道中には呉服神社や歴史的建物集積地区、城跡公園など歴史・文化を感じることができる施設も充実しています。
●カップヌードルミュージアム大阪池田→呉服神社→歴史的建物集積地区→城跡公園→五月山動物園

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