住む人支え 来る人迎える 豊かな里と海のまち

三重県志摩市 橋爪政吉市長

「自然と共生するまち」「市民が誇りをもてるまち」「次世代につながるまち」を基本理念に据え、人口減少・少子高齢化への対応やSDGsの理念を活用した地域活性化、地震津波・大雨などの大規模自然災害への備えのほか、新型コロナウイルス感染症対策を契機としたニューノーマルへの適応を図り、持続可能なまちづくりの視点で、志摩市に関わるすべての人が力をあわせ、みんなが自慢したくなるまちづくりを進めていきます。


志摩市は、三重県の東南部に位置し、面積が178.95㎢、人口は約47,000人のまちです。市全域が伊勢志摩国立公園であり、リアス海岸が特徴的です。岬や入り江などに大小およそ60の島々が点在し、丘陵の緑と海の青が織りなす自然豊かな地域で、日本の原風景とも呼べる景色が広がります。
旧5町が合併し「志摩市」として歩みはじめてから17年が経過しました。志摩市総合計画(後期)において、当市は、人口減少、少子高齢化に対応するための地方創生の推進、SDGsにおける環境・経済・社会の三則面の連携による地域活性化、大規模自然災害等へ備えた強靭なまちづくりの他、新型コロナウイルス感染症の影響により生じた人々の考え方や行動の変化におけるニューノーマルへの適応等も踏まえ、市民による持続可能なまちづくりの推進を重点に置いた市政運営を進めています。
私が幼き頃に地域の中での経験は、今もいきいきと輝いたこととして心に浮かびます。その温かな情景が、今もなおこの地域には残されています。地域の宝を大事にしながら、時代に即した持続可能な「誇れる新しい志摩市を創る」ことを目指しています。そのために、地域の方々が地域のために磨き上げようとする取り組みの基盤を支え、あらゆる分野の問題や課題の解決に向け果敢に挑戦していきます。多くの市民が安心して、いきいきと心豊かに暮らせるまちづくりを進めていきます。自身が幼き頃に感じたように、子や孫の世代が「自慢したいまち」という贈り物ができるように、市民の皆さまにより近い市政を推進し、今こそ「チェンジ」するという強い思いを胸に不抜之志で取り組んでまいります。

『&stars ~星と一緒に何しよう?』

志摩の魅力は海や緑だけではありません。夜空に満天の星々が水平線まで広がっています。海と島と星と。志摩ならではの「星遊び」を紹介いたします。

SHIMA Time-lapse

G7伊勢志摩サミット2016が開催された志摩市の美しい原風景をタイムラプスで紹介いたします。

志摩市の見どころピックアップ!

【施設・風景】横山展望台
【施設・風景】2カ所の参観灯台(大王埼灯台・安乗埼灯台)
【マリンレジャー】海水浴、サーフィン、シーカヤックなど
【イベント】志摩ロードパーティ(4月)
【イベント】伊勢志摩里海トライアスロン(7月)

自然と風景と歴史のドライブコース

日本の原風景と歴史に出会えるドライブコースです。天照大神がお隠れになった伝説がある「天の岩戸」、志摩市の観光案内やお土産を販売する「道の駅『伊勢志摩』」、入り組んだ入り江と大小の島々が織りなすリアス海岸の風景が楽しめる「横山展望台」、日本の原風景を間近に感じ、湾の周遊を楽しむことのできる「賢島周辺」など。

天の岩戸

道の駅 伊勢志摩

横山展望台

賢島大橋

灯台と自然公園を巡るドライブコース

参観灯台と自然公園を巡るドライブコースです。太平洋と内湾を一望できる安乗岬園地の「安乗埼灯台」、サーフィンのメッカである「国府白浜海岸」及び海岸線のロケーションの中プレーできる「志摩パークゴルフ場」、空と海が相まった360度のパノラマで、太平洋の荒々しさを感じることのできる「大王埼灯台」、一帯が自然公園で大きな芝生公園やキャンプ場、夕日のビュースポットとなる展望台がある「ともやま公園」。

安乗岬灯台

国府の白浜

志摩パークゴルフ場

ともやま公園

自然と生きるまち、志摩でしか味わえないハッピーな時間をあなたに。さあ志摩しましょ!

志摩を代表する食材と言えば、弾力があり、市の魚にも指定されている「伊勢エビ」。天然のとらふぐで質がよく味も絶品の「あのりふぐ」。豊富な栄養がぎっしり詰まった海のミルクと言われる「的矢かき」。海女が一つ一つ丁寧に採る志摩の「あわび」や「サザエ」。この他、「あおさ」「アカモク」「ひじき」などの海藻類や、郷土食として親しまれている干し芋の「きんこ」とそのきんこから作れた芋焼酎など、志摩市には、美味しい特産品が豊富にあります。

伊勢エビ

あのりふぐ

あわび

さざえ

あおさ

きんこ


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