パソコン1人1台の環境を生かす
民間業者との連携により、市立小学校において1人1台端末の環境を生かしてマンツーマンの英会話を体験する「オンライン英会話」が令和4年度からスタート。
令和6年度から、対象を小学1年生から中学3年生までに広げ、すべての児童生徒が英会話を楽しんでいる。
急速に進む国際化に対応可能な人材が求められているのを背景に、近年の入試問題なども文法中心からコミュニケーション力を重視したものへと変わってきている。完璧な英語を操るようになることが目的ではなく、シャワーのように英語を浴び、自分の考えや気持ちを英語を用いて何とか伝えてみることに重点を置いている。失敗を恐れずに英語で伝え、伝わった喜びが更なる向上への意欲となっている。