市全体で支える学校づくり
東北・北海道地域では初となる小中一貫の学びの多様化学校(いわゆる不登校特例校)である「白石市立南小学校・白石南中学校(通称:白石きぼう学園)を令和5年4月に開校。
学びの多様化学校の設置は国も推進しているが、設置は全国でも21校に留まり、小中一貫の不登校特例校にいたっては僅か2校のみである。
「学校らしくない学校」をコンセプトに、児童生徒一人ひとりに寄り添い、「学力の保証」と「社会的自立」を目指す。また、行政・地域・企業が連携を図る仕組みを構築するなど、市全体でさせる学校づくりに取り組んでいる。