保育園を教育委員会所管に
本年度から白石市独自施策「教育改革3.0」の一環で、幼児教育・保育を一体的に担い、幼児教育・保育の質の向上と切れ目ない支援体制の充実を図るため、県内の市で初めて保育園を教育委員会所管とし、幼児教育アドバイザーや指導主事を配置した。
「幼保小の架け橋プログラム」を基に、本市独自に中学校までの学びの連続性を踏まえた架け橋期のカリキュラムの開発・充実により円滑な幼保小の接続を図り、保育園にp4c(子どものための哲学)を導入した。
さらに、令和11年4月には公立認定こども園を軸とした子育て支援拠点の創設を目指す。