地域の活力と魅力が高まる
山形市は、ユネスコ創造都市ネットワーク加盟を契機に、国登録有形文化財である山形市立第一小学校旧校舎をリノベーションし、創造都市やまがたの拠点施設「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」として再整備した。
「クリエイティブと産業を暮らしでつなぐ。」をコンセプトとして、これを拠点に、山形市が持つ文化・芸術・産業・歴史・伝統などの多彩な地域資産を多くの人々と連携して磨き上げ、商品・サービス等の新たな価値を創出し地域の活力と魅力が高まっている。地元大学と連携し、公民連携の手法によりプロジェクトを推進しており、試行錯誤を繰り返しながら進化を続けている。