地域包括ケアシステムの構築を目指して
地域包括ケアシステムの構築を目指し、元気な高齢者を対象に、介護予防の知識や地域の情報を学ぶ「講義」と、デイサービスの現場に慣れるため「実習」を約4ヶ月間行う事業です。研修修了後、受入れの事業所において、市独自基準のサービスの中で介護職員の補助として活動する地域の人材育成事業です。
本事業は全国に先駆けて実施しており、地域の資源調査や、地域課題への提案をする内容も含まれております。介護事業所から頼られる有能な市民が多く、将来的には住民主体のサービスや通いの場の担い手としても活躍を期待しています。